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はじめに理事長ごあいさつ・基本方針及び診療案内

心の安らぎを取り戻せる場所をめざして

院長近影
理事長

当院は、明治時代に開業し、昭和39年にこの地に仁木病院として開設して以来、医師とスタッフが一丸となってアメニティの高い医療施設をめざしてきました。私たちが果たすべき役割は、当院を訪れたすべての患者様に家族のような気持ちで接し、あたたかな環境の中で心の傷を治していただくことです。

複雑化する人間関係、社会関係にあって、精神科は“特別”ではなく、外科や内科などと同じ病院として、気軽に利用していただける場所になりつつあります。たとえば、うつ病や痴呆、摂食障害や不登校といった症状を持つ方はもとより、さまざまなストレスにより、心に不安を抱えている方のための場所でもあります。

さらに、当院を訪れる患者様が“病院”という垣根を感じることなく気軽にご来院いただけるよう、このたび病院名とロゴマークを一新いたしました。「ニキ ハーティー ホスピタル」という名前には、患者様が心に安らぎを取り戻せるようなあたたかな支援の場所作りをめざしたいという、私たちの思いが込められています。新しいロゴマークは、緑の大地から立ち上がり、水のゆらめきや光を浴びて、未来の大空へ羽ばたこうとする患者様と、それを支えるご家族と私たちホスピタルの医師やスタッフのイメージを重ね合わせています。

また、当院は、医療技術の向上にも力を入れています。近年増えているPTSD(外傷後ストレス障害)に対してもっとも効果的といわれ、注目を集めている治療方法「EMDR(眼球運動による脱感作と再処理)」を、県内で唯一、導入しているのもそのひとつです。これは、眼球を動かすことで脳を直接的に刺激し、自らの脳の本来の力を引き出していく特殊な治療法です。他に、心のケアやストレスに対して、催眠療法や動作法も行っています。当院では犯罪被害やDV被害にあわれた方への心のケアや虐待被害にあった子どものトラウマケアなどにもこれらを役立てています。そして、企業へのEAP(従業員支援プログラム)やセカンドオピニオンも実施しています。

私達は、丁寧なカウンセリングのもと、1人ひとりの心の状態に合わせて行う療法こそ、患者様にとって最大の心の支えになると考えています。少しでも気持ちに不安を感じている方は、どうぞお気軽に「ニキ ハーティー ホスピタル」へお越しください。


スタッフ名
院長

心の安らぎを取り戻せる場所をめざして

“ナチュラル”という言葉を辞書で調べると、“自然であること。天然であること。飾り気や誇張のないこと。また、そのさま。”とあります。

現代社会では学校や職場、更に家庭での人間関係など、日々の生活を送るうえで数多くの避けられないストレスが潜んでいます。ストレスの種類や内容、強さは時代の変化と共に大きく変わります。めまぐるしく移り変わる世の中で、自然体であるがまま(ナチュラル)に生きることはとても難しいことです。また、幼児期、児童期、青年期、成人期、中年期、初老期、老人期といった人生のどの期にあるかで、人はストレスの種類や受け取り方が異なります。さらに高血圧や糖尿病、それに癌など様々な病気の治療に必要な食事や行動の制限、痛みや再発の不安がストレスとなる事もあります。皆さまはこのようなストレスにどのように対処されているのでしょうか?

当院は皆さまが自然で穏やかに生きるお手伝いが少しでも出来ればと考え、日々努力しております。来院された皆さま方が温かい気持ちになられるように外来ロビーの壁面には緑化を施し、「精神科」が特別ではなく気軽に通院されて心の安らぎを取り戻され、生き甲斐のある生活への第一歩になる場所としてお役に立てればと考えております。また癌・緩和ケアにも力を注ぎ、癌で苦しんでおられる患者様の診療も行っております。