ニキハーティーホスピタルは熊本県SDGs登録事業者に登録されています ニキハーティーホスピタルは、事業活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献し持続可能な地域医療の実現に努めてまいります。
2030年のSDGs達成に向けた経営方針と目指す姿
- 地域社会に根ざした心の治療を基本として、社会復帰や社会的弱者と言われる方々のサポートや人材を尊重した医療を目指して「持続可能な社会」に貢献する病院を目指す。
- 心の健康管理(心の相談室、産業医、ストレスチェック等)を行う公的機関や一般企業を増やすことで、より多くの方へメンタルケアのサポートを提供する。
- 心の健康管理を提供する公的機関(役所等)や一般企業を増やす。(※ 2021 年 4社→2024 年 6 社)
- 障がい児ケアを目的とした障がい児専門の往診や訪問看護に力を入れ、より多くの患者様及びご家族へサポートの提供を目指す。
- 障がい児専門の往診・訪問看護の利用者を増やす。(※ 2021 年 17 件→2024 年 30 件)
- 病院緑化計画(グリーンカーテンや農作物の栽培)を実施し、カーボンニュートラルを目指す。副産物として収穫した農作物等は子ども食堂へ提供し、その運営に協力する。
- 病院緑化計画の副産物として収穫した農作物等を子ども食堂へ提供 する。(※ 2021 年 0 件→2024 年 10 件)
(※は当院の2023年7月現在の進捗状況数値)
SDGsとは?
SDGsは Sustainable Development Goals の略で「持続可能な開発目標」という意味です。
2015年9月、ニューヨークの国連本部で「国連持続可能な開発サミット」が開催され、その際「我々の世界を変革する持続可能な開発のための2030アジェンダ」=SDGsが採択されました。
大まかな内容としては、2016年〜2030年までの15年間で世界が達成すべきゴールを表したもので、17の目標と169のターゲット(※1上部のイラスト参照)で構成されています。
また、SDGsのロゴが丸い輪で表されているよう、ゴール・ターゲットは相互につながり、関係しており、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、私たちが直面する世界的な課題が含まれています。